G・Dream21レディースオーケストラ 音楽監督・指揮者
Conductor
東京音楽大学指揮科卒業。三石精一氏に師事。
在学中、学長の推薦により、チューリッヒ音楽院へ留学。F・ライトナー、F・エーゲルマン両氏に師事。
ライトナー氏の推薦を受け、チューリッヒ歌劇場の指揮研究員を経て副指揮者となる。
1986年「三人の女達の物語」でデビュー。「袈裟と盛遠」ポーランド公演で合唱指揮、副指揮を務め、
以後、藤原歌劇団、日本オペラ協会を中心とし、数々の公演を指揮。
1994年には、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団、ベルリンドイツ交響楽団にて研鑽。
東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、(旧)新星日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、九州交響楽団等のオーケストラをはじめ、アマチュアオーケストラ等にも数多く客演。オペレッタ、ミュージカル、邦人作品等数多くの作品を手掛ける。
1991年「国民文化祭・千葉」での水野修考作曲「ミナモ」世界初演は絶賛を得、1996年「国民文化祭・とやま」で石井歓作曲「お小夜」を初演、1997年「死神」、2001年「くさびら」「黒塚」を指揮する。2008年吉岡弘行作曲の新作オペラ「ひかりのゆりかご」の初演を岐阜・長良川国際会議場にて音楽監督・指揮を務め、大成功を収める。2008年11月東京芸術劇場においての300人の豊島区民合唱団と日本フィルハーモニー交響楽団のヴェルディ「レクイエム」は最高の賛辞を得る。2009年8月にはオペラ「ひかりのゆりかご」の東京公演を東京芸術劇場中ホールにて再演し大好評を得る。また2009年11月、天皇陛下御即位20年、御成婚50年をお祝いするにあたり作曲された奉祝曲「太陽の国」(EXILE歌唱)の御前演奏の指揮者を務めた。 2011年10月に発足した富山オペラ協会の「フィガロの結婚」を指揮。2012年ローザンヌにてスイスロマンド管弦楽団と共演。また、指揮と司会を兼ねた、子供から大人まで参加し、楽しめるファンタジックコンサートを各地で展開し、好評を得ている。
日本オペラ振興会歌手育成部講師および指揮者、東京音楽大学・付属高校講師。日本指揮者協会事務局長・幹事。公益法人としま未来文化財団音楽監督。としまユングフェスタオーケストラ音楽監督。一般社団法人「日本文化創成協会」理事。NPO法人「音楽で日本の笑顔を」顧問。
2015年度東京都功労者表彰(文化功労)を受賞。
坂本 和彦
Kazuhiko Sakamoto
林 こずえ
Kozue Hayashi
7歳よりバイオリンを始める。
第50回全日本学生音楽コンクール名古屋大会 中学生の部 第3位。
第52回全日本学生音楽コンクール名古屋大会 高校生の部 第1位。
長野国際コンクール 高校生の部 第2位。
ミレニアムコンクール 室内楽の部 第2位。
2004年 東京藝術大学 音楽学部卒業
2008年 桐朋音楽学園大学 研究科卒業
2005年 ビクターエンターテイメントよりストリングスユニット『in seasons』をリリースし、そのリーダーを務める。
出演したテレビ番組
『のだめカンタービレ』ではSオケメンバーとして。『所さんの目がテン』ではバイオリニストとして出演。『魅惑のスタンダード ポップス』ではSEASONSとして出演。
数多くのアーティストのレコーディングやコンサートに参加。
現在はソロ、室内楽でテレビやラジオ、ライブに出演、今までにCDを3枚リリースし全国で活動中。
自身のお教室を持ち後進の指導にもあたり、数々のコンクール審査員も行なっている。
【出身地】名古屋
【個人HP】http://kze-violin.com/